エッセイ//私の道草日記 其の11 越水 涼

2020.10.13

 今日は休暇を取っていました。昨夜、長女が「明日はどうするの?」と言うので、「どうするとは?」と言うと「ランチだよ」と言うので、そうかランチに付き合ってくれるのかと。

 名古屋にある大学に行っている娘が、ランチに一緒に行ってくれると言うので、結果名古屋駅直結のレストラン街にあるアジア料理(タイ料理)の店に行きました。11時オープンのところ11時半に着きました。新婚旅行で海外には1回しか行ったことのない私には、異国の料理はやはり楽しみです。タイ料理と言われても生春巻やエビの料理くらいしか知りません。角田光代さんの小説やエッセイに確かにもっといろいろ出て来た筈なのですが私の記憶力ときたら呆れるしかありません。憶えていないのです。娘にそのことを話したら、「読んでも意味ないじゃん」と言われてしまいました。

 お店は女性スタッフ3人で切り盛りしていて、シンプルで清潔感溢れる店内でした。私達が入った時は他に1組しかいなかったと思うのですが、その後お客さんがどんどん入って一杯になりました。私は”豚挽肉のガパオライスと揚げ麺のカレーヌードルセット”、娘は”海南チキンライスとトムヤムヌードルのセット”を注文しました。私の食べたカレーヌードルのスープがすごくクリーミーで美味しかったです。かなり辛かったのですが全部飲んでしまいました。セットに付いている生春巻も絶品でした。デザートのマンゴー付きヨーグルトを入れて5品で、量は多いわけではありませんが、結構おなかも膨れました。

 今度はお母さんを連れて来ようねと話していました。私は娘が一緒に行ってくれたことがとても嬉しかったです。

 さて、昨日のエッセイで書いていたように、この後帰宅後、床屋に行ってきました。”ウルトラマン”になった私です。


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